時間の流れも忘れて
辺りが暗闇に包まれるのにも気づかずに
おはじき並べて
画用紙に描いた人形の服
母の呼ぶ声
おもちゃ箱はひっくり返ったまま
少しは大人になったけど
何かが変わったとは思わない
大人は教えてくれなかったモノの味も覚えたけれど
念じれば想いが届くと信じてたあの頃
枕の下に写真を入れて眠ってた
クリスマスには靴下を下げて
朝を待っていた
暗闇が怖くてぬいぐるみを抱きしめた
今は抱きしめることもできず
大人になって知ったのは
冷たいシーツの感触
やっぱり今でも欲しいのは
誰かのあったかい手

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