15 March,2005
あなたをください |
あなたが足りない
あたしの中からどんどん無くなって
寒くてふるえが止まらない
あなたでいっぱいの時
あたしはあったくて
血管という血管が皮膚の下に赤く透けて見える
あなたをもっとください
あなたであたしをいっぱいにしてくれたら
そのあたたかさを分けてあげられる
だけど今は寒くて寒くて
あたしの息は全てのものを凍らせてしまう
その扉さえも凍ってしまう前に
あたしをここから連れ出して
体温が戻るまで抱きしめていて
たったそれだけで
あなたでいっぱいになれる
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